萌えブームの終焉。

今年の紅白歌合戦には

AKB48などが初出場を果たすなど、

アキバ文化は日本に着々と根付きつつあります。

アキバ語として名高い“萌え”という言葉も

初めて聞いた時は理解不能だったのに

最近では普通に「萌え〜」というセリフを

発してしまっていたります。

…やられました。



Q.萌えブームって

もう終わりですか？（カモ.）



A.どうでしょう。

ここ1〜2年で出た言葉ではなさそうなので、

ブームと呼ぶには随分長い期間のような気もします。

いずれにしよ、ブームで終わるか

文化へ発展するかは、

皆さんの世代次第かと思われます。（白石）



“MANGA”を中心にこういった日本のサブカルは

着実に世界に広がりつつあります。

先日うちの研究室にやってきたチュニジアからの留学生が

「ナルトナルト」と騒いでいるので、

ラーメンでも食べたいのかな？と思っていたら、

どうやら漫画の『NARUTO-ナルト-疾風伝』のことだったらしく、

その後延々と登場人物等について

アツく語ってくださいました。

恐るべき日本の底力です。

Comments

１番か？

Posted by 2104 at 2007年12月09日 13:08

１番か？

Posted by ２１０４ at 2007年12月09日 13:09

仕事場で、向かい側に席がある工学博士が話していました。
オタクとは、場合によっては学術論文を読むことがあるほどに深い知識と探究心を持った人のことを言うのだ。
その域に達していなければ、ただのマニア
に過ぎない、と。
最高峰に立つオタクとその基礎を組成するマニア達。
私たちの文化は本当は、地球をリードしていて、akibaはpoint０　なのかもしれませんね。

Posted by onagigawa at 2007年12月09日 19:23

もう「萌え」は日常でしょうね。
岡田斗司夫さんも「オタク・イズ・デッド」と言っているぐらいですし。

Posted by スクナビコナ at 2007年12月09日 23:12

「萌え〜」私はたまにblogで使いﾏｽ(笑)大抵は姪の可愛さに対して。私の中では「萌え〜」はまだ健在ﾃﾞｽ(^-^)

Posted by うさぎ at 2007年12月09日 23:24

いや先の方、オタクとマニアの差異は逆ですよ
マニアの域に達してない半端なのがオタクなんです

マニアは他人の目など気にせず自身の満足をこそ追及するけど、半端モンは常に己のステイタスを他者と比べて計りたがり「お宅は？お宅は？」と聞きまくるから、それをしてファン以上マニア以下の"ちょっとウザイ奴"を「オタク」と呼び始めたんですよ
少なくとも７０年代半ばではそうでした

僕は７０年代初めからいわゆる"オタク業界"を耕していますので、悪いけど外部観察者に過ぎないたかがサブカル専門家の定説には様々同意しかねるのですが、しかし世間では権威者の発言の方が常に正論になるので…所詮何を言っても無駄だと諦めてはおりますが★

Posted by kotatsuroh at 2007年12月11日 08:55

へーーーーーーーー

Posted by 白侍 at 2007年12月11日 19:41

私は、今、アメリカ留学４年目なので
萌え〜のこと自体もよく知らず、気持ち悪いと思ってるのですが、先日、アメリカ人の彼氏と、その親友が、インターネットからアニメのNARUTO-ナルト-疾風伝を一生懸命ダウンロードして見てました。PCマニアでアニメ好きでゲームオタクなアメリカ人、、。アメリカで秋葉系の彼氏を作っちゃったことがショックです。顔はかわいいのに、、、。

Posted by from America at 2007年12月12日 20:09